「ドラゴンクエストダイの大冒険」にて。
最終決戦で、こんなセリフがあったのを憶えてますか?
ミストバーン「オリハルコン軍団を倒した奴は誰だ・・・?」
「さしずめ、この場にいない、ヒュンケルか、アバンか・・・」
しかし、剣の実力的に、ダイやヒュンケルに大きく劣るアバンが、
オリハルコン戦士を倒せるでしょうか・・・?
いくら「空」の技が使えるといっても、です。
そもそも、オリハルコンを砕くことが可能かどうか。
それとも、ミストバーンは、ただその場にいなかったから、
アバンの名前を挙げただけなんでしょうか?
※おまけ。
作中で、ダイが素手でオリハルコンを砕いたシーンはありませんが、
実力的には、十分可能じゃないかと思われます。
マァムやヒュンケルに出来たことが、ダイにできないとは思えませんし。
そこで、どこの時点のダイだったら、素手でオリハルコンを砕けると思いますか?
1:竜魔人化の後
2:双竜紋発現の後
3:超魔生物ハドラーに勝利した前後
4:それ以前
※おまけのおまけ。
マァムって、上記のとおり、素手で(正確にはメタルフィスト装備で)
オリハルコンのアルビナスのボディを破壊してましたよね。
しかし、男で、屈強な戦士のヒュンケルですら、素手でオリハルコンを砕いた時は、
全身の骨に微細なヒビが入りました(マキシマムのスーパースキャンによる)
メタルフィスト装備とはいえ、ほぼ素手の状態でオリハルコンを砕き、
そのうえ平気でいられるマァムの拳って、どんだけ強靭なんでしょうね?
いくら武闘家とはいえ。
※さいごのおまけ。
「ダイの大冒険」が、最後までゲーム化されなかった理由って、何だと思いますか?
少なくとも戦いようによってはオリハルコン軍団とよい勝負ができるクロコダインの万全状態や
そこそこ負傷したマァムよりも、バーン様の判定を見れば キルバーン戦後のアバンの方が
真っ向勝負の実力でも強いのことが確定してます。
そもそもアバンだって、ず~っと洞窟で戦い続けてレベルアップしたわけですしね。
アバン流を誰よりも極めていて、バーンも警戒するポップに次ぐ優秀な頭脳が加われば
戦い方次第で、全滅させることも可能でしょう。
オリハルコンを砕いたダイですが、紋章が発現して記憶がふっとぶくらい全開なら
最初にハドラーに傷を付けた辺りからいけるかもしれません。
ダイの成長は、中盤までは威力が上がったというより、
戦い方、力の引き出し方がうまくなっていった、って感じですしね。
マァムの攻撃力は・・・砕いた武器の破片がカウンターとはいえアルビナスをボロボロにするくらいの威力です。
その武器を粉砕したくらいですし、それはもう武闘家として相当な威力があったことでしょう。
そもそも、それくらいでないと、素手じゃダイやポップのレベルに全然ついていけないと思います。
拳の方は、自分にホイミ(ベホイミ?)とかで治したんだと思います。元僧侶戦士ですしね。
案外、拳を痛めるくらい全力で攻撃して戦い、拳を痛めるたびに、自分にホイミかけてカバーしてるのかもしれませんよ。
ゲーム化しなかった理由は、アニメの打ち切りでタイミングを逃したんだと思います。
ついでにジャンプの黄金期なので、もっと人気のあった作品も多かったのが原因ですね。
ドラゴンボール、スラムダンク、幽遊白書、ろくでなし、タルるーと(タルは何気にアニメ高視聴率)
男塾、花の慶次・・・etcがやってた時期なので、ダイの人気は中堅どころでした。
確かに、そのセリフはちょっと疑問におもったんですよね
ですが、倒せるんじゃないですかね?
オリハルコンは確かに最硬質の金属かもしれませんが、アバンなら「頭脳」で倒せるとおもいます。
なにしろキルバーンも倒しましたし♪
8巻か10巻かそこらのヒュンケルでも倒せたラーハルトがフルボッコにしてますし、
超魔生物前のハドラーに負けたアバンでも勝てると思いますよ~
※最後に、ちょっと一言 ↑の文章、ヒュンケル ラーハルト ハドラー アバンを決して馬鹿にしているわけではありません。
ただ、私が思うにあのオリハルコン軍団は「ただ硬いだけの軍勢」だと理解しているので、ノヴァやクロコダインには厳しいかもしれませんが、アバンクラスなら勝てると思われます。
wtaf_11っていう回答者がキモすぎる件について。オリハルコンを科学的にとらえて考察してるつもりなんだろうけど、漫画の中に出て来る架空の金属についてそんな現実の金属の性質が当てはまるわけ無いでしょうに。違う意味で素晴らしい考察だね。
現実と漫画をごっちゃにして考えるのはやめたほうがいいよ。漫画は漫画、現実は現実。しかもダイの大冒険は現実とは違うファンタジー世界の物語なんだからさ。漫画ばっかり読んでないで現実を見なさい。わかった?
>アバンがオリハルコンを砕くことが可能かどうか?
できる。
ダイ大のオリハルコンは、硬度は最大だが脆性破壊(ぜいせいはかい)を
引き起こすようだ。脆性とは「もろさ」という意味。
一般的な金属は脆性が低い。例えば金のような柔らかい金属でも、脆性は
低い、逆に言えば延性(じんせい)が高く壊れにくい。
硬いけど壊れやすい金属は、現実にあるヤツでは「セラミックス」がそう
だが、ダイ大のオリハルコンも似たような性質だろう。ある一定以上のレ
ベルの者が、延性の高い金属性の武器で攻撃すれば破壊されてしまうのが
ダイ大のオリハルコンだとしか思えない。ロン・ベルク作の武器は、全て
オリハルコンより硬度は劣るが延性は勝るだろう。
>時点のダイだったら、素手でオリハルコンを砕けると思いますか?
「2:双竜紋発現の後」ぐらいだろうな。3の時点だと仮定してしまうと、
いくらなんでも素手攻撃が強すぎる設定になってしまう。武闘家キャラの
存在が薄くなってしまうというものだ。
>マァムの拳って、どんだけ強靭なんでしょうね?
上で述べたアバンがオリハルコンを砕けるか?の話と同じ理屈になってし
まうのだが、やはり常軌を逸しての強靭さというほどでも無いだろう。
別の例えを出すが、最高の硬度を誇るダイヤモンドの石でも、大工用の金
槌があれば一般人でもコナゴナに破壊することは可能だ。
あと、マァムがオリハルコンを破壊したのは「スピード」の要素も大きい
と思う。拳の強さそのものと、パワーならクロコダインのほうが上だろう。
>「ダイの大冒険」が、最後までゲーム化されなかった理由
ダイ大に限らず「ゲーム漫画のゲーム化」は例が無いね。
ゲーム漫画自体の「ゲーム性」そのものは当然ながら劣化してるわけだよ。
話を面白くするのが中心だから当たり前だが。それをさらに「ゲーム化」し
たら「劣化の劣化ゲーム」にしかならないのは当然。
オリハルコン軍団って、アホのキング・マキシマムと量産型ヒムですか?
アバンなら、空の技もあるけど、バシルーラで戦線離脱させるとか、ニフラムで光の中に消し去るとか、マホカトールで大魔王の魔力を絶つとか、モシャスでマキシマムに化け、同士打ちさせ、倒すとか、トリッキーに勝ちそう。
真バーンに宝珠にされないレベルはあるから、無刀陣でカウンターストラッシュでも。
マァムは拳聖ブロキーナの弟子です。
ブロキーナの技の凄さは、語るまでもないでしょう。
ヒュンケル以上に技の凄さで、拳を痛めないんです。
アバンならオリハルコン軍団くらい倒せます。
ミストバーンもそれは分かっているはずです。何しろ大魔神バーンがアバンを警戒していたんですから。
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